今回はロースクール(2年目前期)の生活を振り返っていきたいと思います。
前回の続きです。
1年生の春休みは、5月にある令和3年度の司法予備試験ための勉強をしていました。
民法と刑法の短答を勉強していた記憶があります。
論述の勉強は、えーっと、しておりません!笑(何故なのかを問いたい)
なんやかんやで、2年目の学校生活がスタートしました。この2年生からは、既修コースの子らも入ってきます。未修にとって既修の子らは、ライバルでもあり、見て学ぶべき対象です。なので、負けたくないなーという気持ちは、ちょっとはありました。ただ、気がついたら、既修コースで入ってきた子らと、すごく仲良くなっていました!笑
今でもよくカラオケに行く、既修のTさん、どうも、ありがとね!
この2年生からは、よく出来る子に誘ってもらい、3人で自主ゼミを組ませてもらいました。週1回の頻度で論述を書くようになりました。ゼミでは、司法予備試験の過去問を平成23年度から解いていきました。そこで初めて、論述を書くことを覚えました。初めは、当然のごとくあまり書けませんでした、、!
そして、5月には司法予備試験を受験しました。なんとか短答式試験は突破することができました。難しいと考えていた商法の短答で8割とれたのが大きかったと思います。論文の勉強を全く勉強してこなかったので、これまた焦ります(笑)
6月、7月はまたコロナの流行により、ロースクールの授業が、オンラインになりました。
やっぱり、オンラインはいいですよね~、朝早く起きずにすむので(笑)
一日起きる時間が2時間も変わるんですよ!
正直、純粋未修にとっては、ローの授業を受けつつ予備試験のための勉強をしていくのは、大変でした。予備試験の民事実務基礎と刑事実務基礎については、対策が不十分なまま論文型試験に挑んでおります。結局、予備試験の成績は、一般教養科目がAでしたが、その他はあまりぱっとせず、成績的には中の下ぐらいでした。まあ、世の中こんなものよ(達観)
そして、夏ごろに期末試験を迎えます。ここで、事件が起こります!
履修していた授業(家族法)の単位をリリースしまったのです。
はじめての落単、きみと落単、I will give you all my 単位 ~ ♪
(学部・修士通して、人生はじめての落単です)
くっ、、ウマ娘のアプリにはまり一日、テスト期間中も毎日3育成していた(時間でいうと2時間は溶けていた)のが悪かったか、、
( ..)φメモメモ
というのはさておき、普通に問題文を読み違えました。
嫡出推定が及ぶかを争う問題でありながら、婚姻外でもうけられた子と勘違いしてしまい、自分の答案では、認知無効の訴えとかを提起してしまっています(笑)
正解は、嫡出否認の訴えか親子関係不存在の訴えで書きたいところでした。
答案があさっての方向に飛んで行ってしまって、ヤバいですね☆
このときばかりは、落単したことに、正直へこみました。
(予備試験の論文でアカンかったよりもへこんだよ!)
まあ、夏休みの間は、予備試験での経験もあって、論述の勉強を少ししました。
学校でアカデミック・アドバイザー(通称AA)という制度があり、卒業生の弁護士の先生方に答案を見て頂くために、少し書いていた感じです。その内容が司法試験の過去問なので、当時の自分にとってはかなりハードでした。規範本や出題趣旨・採点実感など、いろいろとチラ見しながら、がんばって答案を書いておりました。
夏休みの間は、YOASOBIさんの「夜に駆ける」をピアノで弾けるよう練習してました。とりあえず、フルで弾けるようになったので、ヨシ!
そうそう、前期は2年生の前期は、発表型の授業が多く、ロースクール生活の中で、一番大変だったと思います。
ただ、アルバイトの方は、相変わらず、週3日の頻度でやっておりましたよー ( ー`дー´)キリッ
そう、学費のために。
もう1500字みたいです。
→ ロースクールの思い出(2年目後期)の続く
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